太古の昔より人と花は密接な関係にありました。ネアンデルタール人の生きていた数十万年前より死者に花を手向ける慣習があったといいます。
弊社は昭和2年(1927年)創業以来、冠婚葬祭など常に地域の人たちの人生の節目に寄り添ってまいりました。
花は人に感動や安らぎを与え、時には悲しみを癒やす存在でもあります。
花に込められた送り主の気持ちを責任を持ってお届けすることが私どもの使命であると考えています。
また、花卉生産者に対する責任も忘れてはいけないと思います。後継者不在や近年多発している自然災害により、多くの生産者が廃業を余儀なくされております。
この業界の未来の為にも生産者が夢を抱きながら働けるよう、より多くの人たちに花の魅力を発信し、私どものテーマである「花のある暮らし」の実現に向け社員一同、邁進して参ります。